【交通安全教室】一之台中学校で交通安全教室を行いました

 

金町自動車教習所が地域活動の一環として、例年、葛飾区内の複数の中学・高校で交通安全教室を行っております。

 

地域の交通事故を少しでも減らしたいという想いから、当教習所が大きく力を入れている地域活動ですが、一企業が行うという事情もあり、学校に出向いての実施は、実はなかなか難しいのです(笑)

 

 

 

2018年5月1日

本日の天候は「晴れ」

実は、同時の午前中には東京都立農産高等学校(農産高校)での交通安全教室を終えた後での実施。

 

やはり「水撒きすぎじゃないですか?」という心配なくらい散水するも、生徒が校庭に集まる事には、グラウンドはカラカラになるというくらいのお天気でした。

 

 

 

「暑っち~、マジ暑っち~!」

「俺、長袖着てきちゃったわぁ~サイアク~」

という声が聞こえてきそうな写真ですが、葛飾区立 一之台中学校(以下、一之台中)に通う生徒たちの交通事故のリスクを少しでも軽減する為に、ちゃんと事前のミーティングを行っています。

 

 

 

交通安全教室の内容は、先の農産高校と同様になりますが、下記の通り。

(S1)自転車の事故の再現

(S2)自動車のドライバーの目から見た視覚体験

(S3)事故を起こした(巻き込まれた)際の対処法

(S4)事故を起こした場合にどうなるのか

 

生徒たちには、全員で(S1)を見てもらった後に、(S2)~(S4)を学年ごとに分かれて各セクションを回ってもらうという流れ。

 

 

ますは(1)の自転車事故の再現を見てもらう所からスタート。

 

 

見通しの悪い場所での自転車同士の接触事故を再現。

もちろん、スタントマンも金教スタッフ。

 

事故を起こした2人が、事故にあう直前に、どのような違反をしていたのかも詳しく解説しました。

 

 

続いては、スマホをいじりながらというシチュエーションで、自転車の片手運転の危険性についての実演です。

 

 

自転車の片手運転をしていた際に、横から何かがぶつかった場合を想定。

 

 

 

続いては、両手でハンドルをしっかり握って運転していた場合。

 

危ないので、街中で絶対に自転車に乗っている人を横から蹴らないでくださいね。

 

自転車に乗っていて「何かが起こった場合」より、ケガなどをしにくいのはどういった運転であるかは、一目瞭然です。

 

 

 

代表の生徒に、イヤホン(ヘッドフォン)で音楽を聴きながら自転車の運転をすると、どれくらい周囲の「音」が聞こえにくくて危険であるのか、を体験してもらいました。

 

ここまで車の接近に気が付かない状況って、怖いと思いませんか?

 

 

車の巻き込み事故の再現も行われました。

 

 

スタントを担当する金教スタッフは、

本日2度目の実演でも、身体を張って頑張ってますよ~!

社長~!
(「翌日は身体の各所が痛むんです」とコッソリ教えてくれました)

 

スタントマン役の2人に大きな拍手をお願い致します。

 

 

 

続いて、(S2)~(S4)のセクションを回ってもらいました。

 

 

(S2)実際に生徒が一人ずつ運転席に座って、ドライバーの視点から「ミラーの死角」を体験してもらう「自動車のドライバーの目から見た視覚体験」

 

金教スタッフが、視覚となるポイントを一人一人に解説していきます。

 

 

 

(S3)事故を起こした(巻き込まれた)際の対処法は、自転車が車と接触事故を起こすシーンからスタート。

 

 

事故を起こした(巻き込まれた)場合は、まず110番通報をしてください!

自身で出来ない場合は、「助けて下さい!」と周囲に声を上げて助けを求め、110番通報をお願いしてください。

 

 

さらに!

もの凄く大切な事です!

 

相手が自動車の事故の場合、

必ず相手の免許証で相手が何者なのかを確認して下さい!

 

名刺は簡単に偽造できるものなのでNGです!

まずは免許証で相手の身元を確認しましょう!

 

 

 

(S4)事故を起こした場合にどうなるのか

 

どうなるんでしょうか?

昨今は、自転車と歩行者による(特に大きな)交通事故が増えてきているように感じます。

 

今回は、神奈川県でおきた自転車の「ながら運転」による事故の事例による危険運転を再現し、実際に自転車を運転するのにどれだけ不都合があるのかを体験。

 

その上で、事故を起こしてしまった場合、自身はどうなってしまうのか?

という、ちょっと怖めの現実的なお話を聞いてもらいました。

 

 

参考にした、神奈川県で起こった事故については下記のNAVERまとめを参照

https://matome.naver.jp/odai/2151868135895216101

 

本当に他人ごとではなく、怖いお話ですので、皆さんもお気をつけ下さい!

 

 

自転車は倒れないように金教スタッフが抑えておますが、事故当時の両手をハンドルに添えた状態で右手に飲み物、左手にスマホを持ち、左耳にイヤホンという状況を再現。

 

体験した生徒からは

「信号とかあったら一発アウト」

「ブレーキがかけられない」

という素直な感想があがりましたが、信号が無くても、いろんな意味で一発アウトです…。

言うまでもありませんが、どれか1つでも危険なのでやめましょう。

 

 

 

ここで大切なポイントが

「自転車安全利用五則」

 

自転車安全利用五則とは下記の5つ。

★自転車は、車道が原則、歩道は例外

★車道は左側を通行

★歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

★安全ルールを守る

★子どもはヘルメットを着用

 

警視庁のリンクも貼っておきますので一読いただければ幸いです。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/five_rule/index.html

 

 

 

こうした交通安全教室などの活動は、多くの痛ましい事故を見てきた側の我々が、金町自動車教習所を含む、地域の皆様のリスクを減らすために行っております。

 

交通安全教室を実施して下さった学校関係者だけでなく、地域の皆様にも広く、理解をいただければ幸いです。

 

 

 

●さいごに

 

車も自転車のどちらも利用している筆者にとっては、自戒すべき点もあり、毎日の生活で「この人は危ない自転車の乗り方をしているなぁ~」という方を多々目撃します。

特に、学生よりも主婦・高齢者の方が多く感じます。

 

交通安全教室の内容を再読してみると解るかと思いますが、交通安全は「誰でも心がければできる事」です。

 

この記事を読まれた地域の皆様にも、交通安全の大切さを理解いただき、弊社の活動に賛同したいただければ幸いです。

 

金町自動車教習所の職員一同、ビルの屋上から皆様の交通安全を願っております。

 

葛飾区にある金町自動車教習所

 

金町自動車教習所ホームページ

http://www.kanamachi.co.jp/