御祭りって?

お祭りってどのようなイメージがありますか?

 

こんにちは、けんたろーです。

 

屋台、出店、七夕、除夜、北島三郎…etc

 

 

Q.お祭りって?

 

(今回は文章が長いですが、目を通せばちょっとだけお祭り通になれるかも?)

 

 

祭というと、デパートでは歳末感謝祭や、あるいは、文化施設では国際映画祭や芸術祭、

はたまた、フラワーフェスティバル、春のパン祭など、晴れやかににぎわいを見せる通常とは違った、

イベント的な意味合いで使われることが多くあります。

 

神社でのお祭りも、お祭りによってはブ社行列が登場したり、山車(だし)が行進して、

笛や太鼓の調べが流れ、屋台が立ち並ぶといったにぎやかな側面もあります。

 

しかし、神社でのお祭りの本当の意味は、賑やかな側面も含めて、

心身を清め、神様に対面し感謝の心を捧げることにあります。

その意味では通常の神社の参拝となんら変わる事はありませんね。

 

 

―――――以下はお暇なときにどうぞ―――――

 

 

「まつり」に語源は、神様の力に従い奉仕する「まつらふ」という言葉に由来すると言われています。

また、「まつり」という言葉は「まつ(待つ」という言葉を含んでいます。

大昔、神様は遠いところからこられて、山や岩、木などに宿ると考えられていました。

つまり、神様が現れるのを「待ち」、神威に服することが「まつり」であるといわれています。

いつの時代も人々は心を尽くした御供え物「神饌(しんせん)」を捧げ祈り、

神様をおもてなしして日頃の恩威に感謝してきました。

また、人々は「まつり」に参加することで、ともに生きる人たちと喜びを分かち合ってきました。

 

 

-------以下からはうんちくにどうぞ--------

 

 

現在の神社のお祭りの中で、殆どの神社全国共通して行われるものは以下になります。

まず、お祭りの名称として、

「祭祀(さいし)」

「祭典(さいてん)」

「祭儀(さいぎ)」

「祭事(さいじ)」

「神事(しんじ)」

と呼ばれています。

そして、祭祀は「大祭(たいさい)」と「中祭(ちゅうさい)」と「小祭(しょうさい)」に区分されています。

 

大祭として執り行われる祭祀として、

「例祭(れいさい)」

「祈年祭(きねんさい)」

「新嘗祭(にいなめさい)」

「式年祭(しきねんさい)」

「鎮座祭(ちんざさい)」

「遷座祭(せんざさい)」

「合祀祭(ごうしさい)」

「分祀祭(ぶんしさい)」

があります。

 

中祭として執り行われる祭祀として、

「歳旦祭(さいたんさい)」

「元始祭(げんしさい)」

「紀元祭(きげんさい)」

「昭和祭(しょうわさい)」

「神嘗奉祝祭(かんなめほうしゅくさい)」

「明治祭(めいじさい)」

「天長祭(てんちょうさい)」

があります。

 

小祭は、大祭および中祭以外の祭祀で、例えば

「月次祭(つきなみさい)」

「日供祭(にっくさい)」

「除夜祭(じょやさい)」

などがあります。

以上が全国の神社で行われている祭祀ですが、他に神社ごとに特別の由緒がある祭祀などが、

それぞれ大祭か中祭、小祭に準じてここに行われています。

 

個々の祭祀についてはまたの機会に書くかもしれません。

 

 

かしこみかしこみ。